いまの仕事を活かせる他業種とは

最近、他業種に乗り換えたり、現在の仕事をしながら他業種へ参入したりという事例が見受けられます。

今後を見据えたときに、元に戻ることのない社会生活の中で、新たな方向性を見いだそうという事なのでしょう。

例えば店舗を構えている事業者なら、その店舗を有効活用できる方法を考えているようです。

全く関連性のない業種から、関連はあるけど幅を広く商品等を取り扱ったりといったところです。

今までも、美容院や酒屋さんなどでは、「えっ、なんでこんな商品が取り扱われているの?」なんて事もありましたが、今後それが普通な時代になってくるのかもしれませんね。
今の商売の幅を広げるのか?まったく違った業種へと進むのか?

それは、それぞれ現状を見ながら、将来の展開を見据えた選択となりそうです。

でも、いくら時代が変わろうとも、社会情勢が変わろうとも、その商売を確実に伝えたい人に伝えられる手段としては、「ダイレクトメール」の他ありません。

無駄なく、効果を期待できるダイレクトメールはこの先も商売の必須ツールとして役立ってくれます。

大手企業を含め、無駄な宣伝広告つまり、見て貰えない、目に、耳に残る宣伝広告は難しい時代へと変化しつつありました。

その矢先にこのコロナ過で、益々難しい状況に置かれています。

消費者も、与えられたものから選択する時代から、自分にあったものを探し求める時代へと変化しています。

つまり、いくら目に耳に入ってくる情報でも、自分にあった、自分がほしいものでなければ価格が安かろうが、友人が勧めようが購入しないのです。

一昔は?いまでもやっている?

ひとつの商品を購入したら、関連品も購入するだろうという観点から、関連商品を勧める営業をかけたりしていました。

でも、多種多様のなかから自分の欲しいものを選択する時代には的確な手法とは言えなくなってきています。

それならもっと掘り下げた何を求めているのかをきちんと情報把握をしなければ購入まで持って行くことは至難の業となってきます。

それなら直接、ダイレクトメール等で何を捜し、何を求めているのか?を知ることが必要です。定期的なアンケート調査なり、商品情報を計画的に提供し、どんな商品に興味を示すのか?といった他人任せではなく、自分の手で趣味趣向をあつめ、さらにはその趣味趣向の変化をおさえた商売が今後もとめられています。

現在の事業の内容を深いところまでチェックし、今後5年がどうなっているのかを想像して下さい。

厳しい状況なら、直ぐにでも現業の拡大、または、全く違った業種への変更等を考える必要があります。

「そのうち元に戻るよ」という安易な考えは捨てて下さい。

1分たりとも無駄は出来ません。

検討する事から、今から始めましょう!

 

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