2010年発売のAthlon CPU搭載パソコンへWindows 11をインストール
Athlon Neo X2 Dual Core Prosessor 6850e 1.8GHz CPU搭載のデスクトップパソコンへWindows 11をインストールしてみました。AMDのCPUはどうなのだろうか?という事でテストインストールを実施してみました。
もちろんPC正常性チェックソフトでは、下記の通りWindows 11のシステム要件を満たしていません。
下記の通りWindows 11はインストール出来ました。
特に問題はなく動作はしています。
もちろんWindows Updateも問題なく出来ています。
ただ、マイクロソフト社が公表しているように、今後Windows Updateが正常に提供されるかは分かりません。
これから古いパソコンにWindows 11を導入しようとしている方がいましたら、自己責任においてテストを主目的として、いつ利用出来なくなっても良いと言う前提で行って下さい。
もちろん通常のインストールでは出来ません。
Windows 11がチェックする項目をバイパスしています。
最近ではたくさんの対象外のPCへのWindows 11のインストール方法が紹介されていますが、何度も言うようですが、自己責任で実施する事と、近い未来にWindows Updateが正常に出来なくなる可能性もあることを承知しておいて下さい。
ただ言えることは、ハードウェアのセキュリティ向上という理由であれ、まだ十分に動作するパソコンを2025年10月15日以降使えなくするというのにはクレームを出したいですね。
現在の社会がSDGsに向かっているのに、OSが理由で廃棄しろとは納得もいきませんね。
マイクロソフト社さんへ、少しでも多くのCPUが対応出来るようにもう一度見直して欲しいですね。
せめて
セキュアブートに対応していて、TPM2.0に対応している場合は
例えばIntel CPUの場合は、第7世代、できるなら第6世代までの範囲を検討するとか。
これだけでも現在動作しているたくさんのパソコンが廃棄されずに利用続ける事が可能になるかと思います。
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