建築業と建設業という業種はよく耳にしますが、同じなの?それとも違うの?どちらでしょうか?
建築とは、建築基準法2条1項13号に「建築 建築物を新築し、増築し、改築し、又は移転することをいう」と記載されているようです。つまり、家やマンション、ビルなどの建物を土台から造ること、建物を建てるのに必要な技術や技法のことをさすようです。よって建築業は家などの建物を建てる業種のことを言うようです。
そして建設とは、家屋だけではなく、道路や施設、ダムなどの構造物を新しく造ることだそうです。つまり、建築業は建設業の中に含まれる業種として考えられます。住宅やマンションなどの建築物を含む、あらゆるインフラ、施設、設備を造るのが建設業と言えます。
詳細にはいろいろな区分があるのでしょうが、大きく分類されている意味は以上のようです。
その他含まれるものとしては、設計、デザイン、大工、とび、土木作業員、塗装工、造園工、電気工事士などの多くの業種も係わってきています。
常に日本の経済の中心をになってきた業種だけに、大きな関わりを含んでいます。
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