もし、美容院・美容室住所録データを1年そのまま使い続けると、増減はどうなるのだろうか?
2021年の3月は134,569件ありました。
2022年の3月は130,628件ありました。
表向きはこの1年で3,941件の減少となります。
では実際にはこの1年でどのくらいの美容院・美容室がデータから削除されたかというと8,621件が削除されています。
反面、この1年でどのくらいの美容院・美容室がデータ追加されたかというと4,680件が追加されています。
もちろん、この1年の減少件数の8,621件から増加件数4,680件を差し引くと3,941件となります。
1年後の減少件数と同じになります。(ならないと困りますが・・。)
仮に毎月ダイレクトメールを出したとして、きちん戻りデータの管理をしていると、結果的には1年後には8,621件のデータが戻りデータとして削除されます。
しかし、増加データはどうでしょうか?
1年前に住所録データを購入してから、そのままのデータを使い続けると新たに追加された4,680件を対象としたダイレクトメールを出せないことになります。
新規開店のお店に出すダイレクトメールが重要と考えている場合は、残念な事に4,680件のデータを利用出来ないことになります。
今回は、件数の多い美容院・美容室データを例に取りましたが、増減の多い業種や、件数の多い業種など業種によって差が出てきます。
もし、お使いの住所録データが1年最新のデータに更新しなかった場合、どうなるのだろう?
と一度考えて見てはいかがでしょうか。
そして必要性を感じたら、是非最新のデータに更新して下さい。
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