今回のKDDIの通信障害発生は多くの国民に影響を及ぼしました。
原因についてはKDDIから「音声をデータに変える「VoLTE」の交換機で障害が起きデータが集中した事が原因」と発表されました。
この障害って全てのキャリアに言える事ですが、単に総務省がKDDIを指導するということらしいですが、何を指導するのですか?
総務省としての反省はないのですか?
必ずトラブルは発生します。
トラブル発生時への迂回策は先に講じておくべきではないですか?
国民のほとんどが携帯電話・スマートホンを利用する現在では、ひとつのキャリアがトラブルを起こすだけで今回のようになることは事前承知のはず。
まったくもって危機管理が出来ておらず、すべてキャリアに問題を押しつける総務省ってどんな仕事をしているのでしょうか?
確かに月々の電話料金が安くなるのは良いことですが、月額料金を安くする事をキャリアに求めましたが、どうでしょうか?ほんとうに安くなりましたか?
低額料金を実現するためにキャリア内部に、サブキャリアが出来上がり安い回線提供が新たに出来ただけではありませんか?
かえってサービスが複雑化し、今回の障害の原因にはなっていないですか?
もし、低額化によってこれらの問題がこれからも生じる可能性があるなら、キャリアの責任ではなく、それを求めた総務省の責任ではないでしょうか?
低額化を求める前って、世界に誇れる通信網だったのではないでしょうか?
それが低額化が進められ、サービスやメンテナンスの維持面での費用が圧迫され、トラブルを引き起こしているとしたら本末転倒ということになります。
しっかりと現状の各キャリアの保守管理等を見返す事を実施し、その対策を講じる必要が急務ではないでしょうか。
時代は変化しています。国の機関がその時代の変化に対応しきれないとしたら、国民は何を指標として、何を信じていけば良いのでしょうか?
最近は危機管理という面では、とても不安な生活を強いられているように感じます。
今後の総務省の適正なる仕事に期待します。
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