【自由投稿】デジタル庁がスタートしてまもなく1年どう変わった?

なんとなく「マイナンバーカード」を推進する機関なのか?というイメージが強いデジタル庁ですが、この1年本当に国民のため何をやってきたのでしょうか?

マイナーポータルを管理する機関のリテラシーは、利用する国民のリテラシーは?

いろいろなトラブルの多くは人的に発生するのが常で、よく聞くシステム障害も人的要因によるものがほとんどです。

それならシステムを管理する人、運用する人、利用する人それぞれの正しい知識が必要となってきます。

もし、マイナンバーが第三者に渡った場合の想定されるトラブルをいったい何人の国民が理解しているのだろうか?

そういう事例が発生した場合、どう対処するかを理解しているシステム管理者はどのくらいいるのだろうか?

もし、電気が使えなくなったらどうしますか?

もし、インターネット回線が使えなくなったらどうしますか?

もし、ハッカーによってシステムが乗っ取られたらどうしますか?

こう言う状態になった場合、マイナーポータルを利用する国民はどうすれば良いのですか?

まさかトラブルが解決スルまで「待て」で済まそうとはしていませんか?

ただマイナンバーカードを所有することでのいくつかのメリットは説明されても、万が一のトラブル時の対応は誰も教えてくれません。

あげくはポイントをやるから早くマイナンバーカードを作成しろとは恐れ入った対策です。

いつ、何が起きてもおかしくない現在で、その危機管理はどうなっているのでしょうか?

そこが一番国民の知りたいところです。

先のKDDIの通信トラブルでは、行政指導がありましたが、デジタル庁内でトラブルが発生したらいったい誰がその指導を行うのですか?

まさか「止むを得ない」状況だったとは言わないですよね。

最近はいろんな省庁が作られていますが、この運営って全て国税でまかなっているわけですよね。

はたして国民に還元されているのでしょうか?

もう少し国民に開かれた行政、省庁、情報公開を行って欲しいですね。

何時の間にか法制化したから守れでは、国民の自由を奪うどころか、違反者をどんどん生み出すだけになります。

なぜなら周知徹底されていないからです。

私たちにはあまりにも知られていない事が多くあります。

この情報化時代であっても、興味を持つ方は別として、普通に生活していて、突然のトラブルに遭って始めて知ったという事はたくさんあります。

知っていれば予防する事も出来たのにとも思うことも。

デジタル庁のこの1年にどうなったのか?

私たちは何も聞かされていません。

何かあったときにニュースにを見聞きするくらいです。

もう少し国民にやさしく情報と届けてくれる国になって欲しいです。

 

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