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7月より新しい分類にて毎月データ更新

DMデータ販売は2012年9月に開業し、2025年9月で14年目に入ろうとしています。
この13年間、変わっていないことと言えば「1件1円」というデータの価格です。
開業当時は、まだ紙ベースでの名簿が多く、あってもPDFファイルに変換したものでした。
価格と言えば、1件に換算すると10円~80円とまちまちで、含まれるデータもバラバラでした。
その当時どうしても、ダイレクトメールを実施する必要があり、ある名簿屋を訪ねたところ5,000件の名簿で30万円という価格でした。一瞬聞き間違えたかと思い聞き直しましたが、1件当たり60円ということでした。
当時は時間も無く、他の名簿屋を当たることもなくそのまま購入しました。
しかし、そこからが大変でした。紙ベースのデータをEXCELを使ってデータの入力を始めました。とにかく、時間が無いので相手先名と郵便番号、住所をのみを入力しました。それでも5,000件となるとかなりの時間を要しました。データの購入からダイレクトメール発送まで約1ヶ月がかかってしまい、住所データの必要性を強く感じました。
パソコンのWindows OSがすでにバージョン7の時代に、何をやっているんだろう?
その気になればデータ化なんて少しも難しくない時代に、まだまだ紙ベースでの取引がされていました。
と同時に、インターネットもかなり普及し、多くの事業者がネットに広告を出したり、ホームページを公開しており、特に事業者のデータを集める事はとてもたやすいことでした。
あとはどうやってデータ化をするメルか?
同じデータをどうやって判別するか?
など、いくつかの問題点は出てきたものの、ネットで降下されている各事業所の会社名、郵便番号、住所、電話番号を収集し、データ化する事はあるシステムを作成する事で容易に出来ました。

あとはどうやって安価に提供出来るかを検討しました。
一般的には、ある条件で抽出したデータの場合、その件数と、価格を見積という形で請求し、その内容が考えと合致している場合に、改めて注文という流れでした。
もちろんデータの提供という事で、前金制が当たり前で、入金確認後始めてデータの収集、整理、データ化を行います。
データが作成完了したら、メール添付でデータを納品すると言うのがその時点での最適な流れでした。

しかし、それでは安価なデータを提供する事は難しく、どう計算しても1件5円という壁を越えることは出来ませんでした。たしかに、1件5円でも充分安価なデータですが、自分が購入した時に感じた1件1円ならもっとダイレクトメールを広範囲に実施出来るのにという点でした。

データを作成する事で、費用を要するのは人件費です。
正確に言えば作業するパソコンやで電気代、販売するためのサーバーやプロバイダー等の契約などありますが、とにかく1件1円を実現するための方法を考えました。

その第一が余計な作業を省く、いわゆる人件費が発生する業務を無くす事でした。
そのためには余計な問い合わせや見積を無くすことです。
そのためには先に皆さんが欲しいデータを先に作成し、件数と価格を公開することで、ある程度の購入時の問い合わせや見積依頼は省けると考えました。

次にデータの新しさです。
通常いろいろな名簿を元に作成している場合が多く、その名簿等も最短で1年に1回更新されるのが普通でした。
しかし実際にいろいろとデータを集めていると、日々そのデータが変化している事に気づきます。
何とか毎月最新データを提供出来ないか、つまり、最新データを最安で提供出来ないかと言うことです。

もうひとつ手間がかかる事と言えば、決済です。
一度で済ますことが出来ないだろうか?
これはかなり難しかった要素です。
その中でも、クレジット決済を行い、決済後自動的にデータがダウンロード出来る方法があれば実現可能という事でした。
そこからクレジット決済について、ダウンロードシステムについて調査を始めました。
そしていくつかの過程を経て、現在のシステムでのデータをご提供出来るようになりました。
もちろん、事業所様相手ですのでクレジット決済ばかりとは言えません。銀行振込をも有効としました。
入金確認及び入金確認通知(ダウンロード可能通知)が必要となりましたが、そう多くの時間を取られる事でも無く、現在でも銀行振込でのご購入を頂いております。

といろいろとその時々での問題が起きて、ひとつひとつ解決しながら現在に至っております。
この13年で皆様から頂いたご要望、お問い合わせ等を取り入れて、データの収集方法、販売する業種の単位など変化させてきました。
もちろんこの間いろんな競合相手もたくさん出てきました。
しかし、初心忘れずで「ダイレクトメールを実施するための最低限のデータを安価に、そしてそのデータを最新の状態で提供したい。」を継続することです。

今回、7月1日より最新の業種区分による毎月更新を、改めてご提供開始いたします。

以下のリストをご覧下さい。

業種グループ別事業者住所録データリスト

225種類の業種を、毎月1日~28日にデータを最新の内容に更新していきます。

ぜひご活用下さい。

また、ご不明な点やご質問等がありましたら、「お問い合わせ」よりご連絡ください。

 

電話番号欠落データと郵便番号欠落データ

事業者の住所データを収集していると、いろんなデータが出てきます。

DMデータ販売では、ダイレクトメール及びテレホンアポイントに使える事業者住所録データとして公開しています。

よって、事業所名、郵便番号、住所、電話番号は必須項目となります。

でも、実際には電話番号が明示されていなかったり、郵便番号が欠落していたりと様々です。

郵便番号補完は、住所が正しければ補完出来るのですが、電話番号となると限界があります。

中には、ダイレクトメールに使うので電話番号はいりませんから、1件でも多くのデータがほしいと言う方もおられます。

この場合でも、事業所名と住所での重複チェックは行います。

少しでも皆様のお役に立てるよう、皆様のご相談にも応じております。

もちろん、作成可能なデータのご提案も個々に行っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

毎日データを作成していて、勿体ないなと思うのは電話番号欠落のデータを削除する時です。

何とか活用方法を見いだしたいですね。

 

 

新サービスの予告

みなさんが住所データで困っている事は何でしょうか?

13年間もデータ作成や販売を行っていると、いろいろと相談も受けます。

その中で一番多いのが、住所データのソートです。

いわゆる並び替えですが、みなさんはどうやっていますか?

いろいろデータを抽出したり、加工したりしているうちにデータのソートに困ってしまうことありませんか?

住所ソートでは愛知県、愛媛県、茨城県・・・北海道、和歌山県となります。

郵便番号ソートでは、北海道、秋田県、青森県、秋田県、岩手県、青森県、北海道とバラバラで使いものになりません。

そこで注目されるのが、総務省が各市区町村に付与している5桁の市町村コードです。

この住所コードは6桁から構成されており

左側から見て、一桁目と二桁目が各都道府県を表しています。

三桁目、四桁目、五桁目が000を除き、各市区町村、一部事務組合、地方開発事業団及び広域連合を表しています。

六桁目は、検査数字、つまりチェックデジットとなっています。

よってこの市区町村コード(住所コード)があれば、北海道から沖縄まで綺麗に並べ替えを行う事が出来ます。

この市町村コードは昭和43年に設定され、変更が生じた都度、更新が行われています。

最新のデータは令和6年1月1日更新されたものです。

興味がありましたら、下記サイトからPDFファイル又はEXCELファイルでダウンロードが出来ます。

総務省|地方行政のデジタル化|全国地方公共団体コード

しかし、市町村コードが並べ替えにはとても便利という事は分かっても、いざ自分が所有している住所データにどう反映させるか?

問題ですね。

そう簡単にはできそうもないですね。

そこで、DMデータ販売では、住所データの「住所」を含む一部をEXCELファイルでお送り頂ければ、送られてきたEXCELファイルに住所コードを付与してお返しいたします。

コードを付与する基準は「住所」です。

住所は都道府県名から始まる住所として下さい。

例えば

○ 東京都千代田区丸の内1-1-1

× 千代田区丸の内1-1-1

もちろん住所が間違っていれば間違ったコードが付与されたり、エラーとなります。

予定料金表(料金は税抜価格)

依頼件数 内訳 料金
5,000 1から5,000件まで 3,000円
10,000 5,000から10,000件まで 5,000円
30,000 10,001から30,000件まで 12,000円
50,000 30,001から50,000件まで 15,000円
100,000 50,001から100,000件 20,000円

※10万件を超える場合はご相談ください。

 

このほか、郵便番号が欠けている住所データに郵便番号を付与するサービスも検討中です。

現在お持ちの郵便番号項目のとなりに「新郵便番号」としてデータを入力します。

現在の郵便番号とのチェックにも使えます。

ただし、郵便番号の場合、住所が正規表現になっている必要がありますが、ある一定の許容は持っております。

ご希望の方は、一度ご相談ください。

 

現在、モニター期間として、10,000件のデータまでを3,000円(税抜価格)でお受けしておりますので、「お問い合わせ」より、お問い合わせ下さい。

 

 

Dで始まる商品番号が最新

現在、皆様のご要望も含めデータの収集方法などを含め、改善中となっています。今後はDで始まる事業者住所録データに移行して参ります。
既に「飲食関連」「医療関連」「美容ファッション関連」「ペット関連」は完了しておりまもなく「ビジネス関連」も完了します。
すべての移行が完了するまで、従来の業種データもできる限り最新データを維持して参りますが、すべての移行が完了した時点で、Dで始まる業種以外の提供が取りやめとなります。
時代の変化と共に、住所データの取扱や活用方法にも変化が出てきております。そんな中でも、ダイレクトメールへの活用が中心で良い結果を得ている事業所様がたくさんあります。
最近の効果的な活用は、すべてのダイレクトメール文書中に自社WebサイトのQRコードを印刷する、又はQRコードの入った名刺を同封することで、サイトアクセスが増加するという好現象が起きています。
「はじめまして」はダイレクトメールで、「詳細やご注文は」Webサイトでがどんどん進んでいます。
そのためにも常に新しい住所データを意識いただくことが大切と感じております。
もちろん購入しやすい安価な価格設定も同時に行っておりますので、ぜひ一度ご検討いただければうれしいです。
商売としてはあまり妙味のある住所データ販売ではありませんが、皆さんに喜ばれることが一番で、リピートされる皆様には感謝しております。
日々、データの収集とデータの補完などを実施しております。作業が割り次第公開しておりますので、すべての作業が完了するまでいましばらくお待ちください。

 

サンプル商品画像(病院)

今までにはなかった「病院」住所録データです。

全国の病院リストで業種にそれぞれの診療科目を明示しております。

よってひとつの診療科目を指定しての病院リストをご自身で作成可能です。

EXCELファイルなのでフィルター機能で診療科目を指定するだけで簡単にリストアップできます。

 

お困りの事があれば、お気軽にお問い合わせよりご質問、ご相談ください。
1.お名前と、メールアドレス、問い合わせ内容を入力し「上記の内容で送信する」をクリックして下さい。
2.お問い合わせ(確認)ページが表示されますので、訂正の場合は「戻る」を選んでください。そのまま送信する場合は「上記の内容で送信する」をクリックします。
3.無事、送信されますと「お問い合わせを送信しました」と表示されます。このページが表示されないと正しく送信されていません。また、送信と同時に入力されたメールアドレスへ問い合わせ内容が送信されます。ご確認下さい。(もし、見当たらない場合は迷惑メールフォルダの確認を願います。)

DMデータ販売のブログ(不定期更新中)

令和7年度小中高データ更新のお知らせ

本日、小学校、中学校、高等学校の令和7年度版をアップしました。
また、このメールは以前に小中高いずれかの住所録データを購入された方を対象にご案内させていただいております。

全国小学校住所録データ

件数:18,896件 税抜価格:18,800円 税込価格:20,680円
https://dm-data.jp/item/kyoiku/1092/

全国中学校住所録データ


件数:9,987件 税抜価格:9,900円 税込価格:10,890円
https://dm-data.jp/item/986/

全国高等学校住所録データ


件数:5,420件 税抜価格:5,400円 税込価格:5,940円
https://dm-data.jp/item/1581/

いずれも前年度より、減少となっております。
最新のデータをご利用ください。

 

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