士業と言っても多義に渡りますが、弁護士、税理士、社会保険労務士、行政書士、司法書士等がありますが、この士業の方々のデジタル化は意外と進んでいないようです。
私たちがいろんな申請書を書いて届出等を行いますが、この申請業務を代行して頂けるのもこうした士業の方たちです。
多くの申請業務は電子申請が出来るようになってきています。
つまり、ネットが繋がれば全国どこからでもネット申請が可能です。
また、士業と呼ばれる方の仕事のひとつにコンサルタント的な業務も含まれていますが、こちらもこのコロナ禍で多く利用されてきたリモート会議やリモートチェック、操作でユーザーの入力チェックなども簡単にできるようになっています。
さらには、クラウド機能を使うことで、互いの都合の良い時間にチェックを行い、指導を行うことも出来ます。
こうしたデジタル化を進めることで、士業の方たちの働き方も大きく変わろうとしています。
ユーザー先へ出向かなくても、リモートで顔を見ながらコンサルティングが出来、必要な申請業務を代行し、スピード感ある対応が出来るようになってきています。
先にも述べたとおり、土俵が用意されているのにその土俵に上がろうとしない士業の方たちも多いという事です。
これからは税務申告や会社設立・変更等の様々な申請・申告がネットで出来る事から、デジタル化にスムーズに移行が出来、デジタル化を武器にしたサービスを提供出来る士業の方々が今後残っていくのだと思います。
今回士業を一例に挙げましたが、同様な事例は他業種でもたくさんあると思います。
今、いや今後どう進化、どう変化していくのか先読みが重要な時代となってきているのは間違いなさそうです。
今できることから始めて行ってはどうでしょうか。
※ネットを利用する方の多くは、早く的確に、安価なサービス提供を望んでいます。
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