○○ハラスメントという言葉をよく聞きますが、ハラスメントの意味は?
端的に言えば「嫌がらせ」の事を言うようですが、ではこのハラスメントという言葉は本当の意味のでの嫌がらせを示しているのでしょうか。
最近では「ハラスメント」という言葉を利用して、嫌がらせをしている人を見かける事もあります。全くもって本末転倒です。
近年、このハラスメントに関する法制化が進められているようですが、こういう悪用に対してもきちんと決めてほしいものです。
そして「ハラスメント」という言葉が、私たちの生活や仕事を弱体化していると感じているのは私だけでしょうか。
もちろん本当のハラスメントには賛成は出来ませんが、そのハラスメントが本当にハラスメントなのかどうかを判断する手段がこれから問われてくるのでは無いでしょうか。
苦痛を感じるハラスメントは絶対に許すことも出来ないし、「ハラスメント」という言葉を利用してハラスメントする人はもっと許せません。
「ちょっとこれはハラスメントではないよ。」というものもありそうですが、事業所にとってはこの線引きが難しいようです。
では、そのハラスメントってどんな種類があるのでしょうか?
・パワーハラスメント
・セクシュアルハラスメント
・セカンドハラスメント
・モラルハラスメント
・リモートハラスメント
・ジェンダーハラスメント
・アルコールハラスメント
・スモークハラスメント
・マタニティハラスメント
・テクノロジーハラスメント
・スメルハラスメント
・リストラハラスメント
などがあるようです。
リモートハラスメントはこのコロナ禍で言われるようになったようです。
そうなると、いろいろな行動そのものに対して「ハラスメント」が生じてしまうことになります。
このまま「ハラスメント」の一人歩きを放置していいのでしょうか?
それぞれの生活の中、仕事の中での基準が必要になってきそうです。
ハラスメントと感じない生活が一番良いのですが、人と人との関わりがある以上無くなることはないのでしょうね。
一人一人の自覚が求められます。
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