日頃、業種別事業者住所録データを販売していると、いろいろなご質問をいただきますが、多いのが欲張りデータについてです。
欲張りデータというのは語弊がありますが、私たちは「ダイレクトメール」「テレホンアポイント」用のデータと考えており、その内容も「会社名」「郵便番号」「住所」「電話番号」と4項目のデータと明示しております。
つまり、郵送物が届けば良い。
電話が通じれば良い。
この2点が満足に実行出来るデータであれば良いのです。
でも、中にはいろいろと追加項目を求める方も多くおられます。
例えば
・資本金は
・従業員数は
・年間売上は
などです。
ただ小学校、中学校、高等学校の住所録データにつきましては、私立、公立の区分などは付与しております。
でも、こういう学校関連でも
それぞれの学年の学級数や生徒数
教員の数、校長先生の名前などを求める方もいます。
もちろんいろいろな手段を用いて、皆さんが望むデータを得ることは出来ます。
でも、それには時間もかかるし、費用もかかります。
しかし、そういうデータを望む方は一部です。
そうすればひとつの住所録データの価格は跳ね上がってしまいます。
多くの項目を必要とする方は、それなりの価格で販売を行っている事業者をお選び下さい。
DMデータ販売の住所録データは、自分がダイレクトメールを出そうとしたときに、いろんな名簿業者をあたり、その中から安価なデータを購入し、ダイレクトメールを出して得られた戻りが多い結果をみて、最新で、安価なデータが欲しいという事からスタートしています。
結局、どこにもそんな都合の良いデータは販売しておらず、それなら自分でデータを集めようと言う事で集め始めました。
費用はかけたくない。
でも商売をやっている方のデータなら、いろんな形でネット上に公開されていました。
この公開されているデータを取り集め、業種別にデータを分類しました。
もちろん私と同じ事をやっていただければ、ある意味無料で手に入れられるデータとなります。
しかし、データを集めるノウハウやデータをとりまとめる時間は意外とかかります。
そこで集めるデータもシンプルに余計なものは省くことで、時短を実現しました。
ご要望を聞きながら作成を行うと、そこには都度時間が取られ、今の時代一番高価な人件費がかかってしまい、安価で売ることは不可能となってしまいます。
そこで皆さんが望むだろう業種を約650業種を選択し、先にデータを作成しておこうと考え作成を始めました。
こうして安価に提供出来るシステムの構築に着手しました。
次なる問題は、常に最新である事でした。
もちろんオーダーを頂いてからデータ収集を始めるのが一番なのですが、前述の通りそれでは人の手がかかりすぎて安価では提供出来ません。
もちろんこうした日々にの中に、今日新たに商売を始める方、反対にやむなく事業をやめる方も出てきます。
そこで件数割にどのくらいの頻度のデータ更新なら、新しいデータと言えるかを考えました。
他の同業者の調査もしました。
その多くは最も新しいもので1年半でした。
それは理にかなっていました。
名簿が発行され、名簿を手に入れ、それをデータ化する事で約1年半を費やしていることが分かりました。
でも1年経過してしまうと
住所移転や廃業ならダイレクトメールを出すことで戻ってきます。
新規に事業を始めた方々のデータが1年以上も手に入らないとなるとあまり意味の無いものになってしまうと感じました。
そこで件数の多い業種については1ヶ月に1回更新しようと考えました。
つまり、1ヶ月でどのくらいの業種を更新出来るかを、逆算してみました。
そこで何らかのトラブルが発生しても余裕を持って更新出来る件数を200業種としました。
残りの450業種については、件数も少なく、増減の変化は件数に比例してそう多くもありません。でも、最新と言う事で最長でも3ヶ月に1回は更新するというルールにしました。
そうすることで最新のデータを最安で販売出来るという結論を得ました。
もちろんデータ作成だけでは「安価」を実現することは難しいものがありました。
つまり前述したように、人の関わりを極力少なくすることで、安価を維持できると言う基本的な考えがありましたので、人の手間を省くシステムを利用することを考えました。
それが現在行っている「ネット販売」でした。
住所録データが欲しい方が、いつでも訪問していただき、それぞれの業種の件数と価格、何時更新されたデータかを確認いただき購入手続をしてもらうという方法です。
やはりデータで気になるのは何時作成されたデータで、価格はいくらなのかです。
シンプルにするため1件当たり1円、100円単位で切り捨てを基本としました。
他業者では件数によって単価が変わる売り方が標準です。
それはその都度人が係わることで、少ない件数の場合単価を上げないと、最小減の売上を確保出来ないからです。
でもそれだと購入者には良く理解出来ない要素にもなりかねません。
よって1件1円は、この先どんな厳しい時代が来ても継続しようと10年目を迎えました。
さらには完全自動化を目指して「クレジット決済」を組み入れました。
サイトに来ていただき、欲しい業種を見つけていただき、それを購入いただくのですが、クレジット決済を行う事で、決済後すぐに購入したデータをダウンロードしていただくシステムにしました。
購入者は「購入手続」「決済」「ダウンロード」という手順を行って頂きますが、販売する側はこの3つの手続には何ら関わりなく販売という手続を終わらせることが出来ます。
これが1件1円で販売出来る秘密です。
もちろんいくらクレジット決済の時代になったからと言って、多くの方は事業をやっている方なので銀行振込でという方もおられます。
その時は「入金確認」と「入金確認メールの送信」を行います。
こちらもほぼ自分から入金確認の行動を起こすことはなく、銀行から送られてくる入金メールを確認し、口座情報を確認するという手順を行うだけです。
現在では、24時間365日いつでも銀行振込が出来,いつでも即時入金確認が出来る時代になっています。
かえって入金確認可能時間を決めておかないとトラブルになりかねません。
こうしていつでも、どこからでも購入出来る「全国業種別事業者住所録データ販売」が実現出来ています。
とてもシンプルな住所録データですが、皆様が実施する「ダイレクトメール」や「テレホンアポイント」には充分に役立つ内容となっております。
欲張らない方は是非ご利用下さい。
日本で一番新しくて、安価なデータと自負しております。
3つのスタイルでの事業者住所録データの販売を行っています。
※住所録データをご購入の場合は「Webマニュアル」をご用意しておりますので、ご一読下さい。
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