コロナ禍の3年間を取り戻すために、いろいろと思案している事業所様が多いようです。
大きな変化があるのは、ネットショップの方々です。
その大きな要因はネット広告の効果の低さをひしひしと感じていると言う事です。
安価と言う言葉で取り入れたものの、安価=効果低減である事を感じたと言う事です。
ネットショップの多くは、同じような商品を多くの事業者で取り扱っていて、よほど価格が安いとか、誰もが欲しくなるプレゼントがもらえるとか、他業者との差別化を図らなければなかなか販売につながらないと痛感したようです。
もう一つは、明日は売れるだろう、明後日は売れるだろうとモヤモヤした気持ちで待たなければならないジレンマがかなりきついと言う事らしいです。
個人向けであれ、特殊な事業者向けであれ
「私はここで、こう言う素晴らしい商品を販売していますよ。」というメッセージが一人でも多くの、ひとつでも多くの事業所にその声が届かなければとても売上にはつながりません。
まず、ショッピングサイトにアクセスもありません。
よくあるケースで
1枚のハガキに、ショップサイトのQRコードをいんさつして発送したら、翌日からショップサイトへのアクセスが増えたと言うものです。
これは不思議な現象ではありません。
当然の現象です。
もちろんQRコードだけでは効果はありません。
「損はさせません。QRコードを読み取ってアクセスして下さい」
「只今抽選で100名様に●●をプレゼント、QRコードを読み取っていまスグアクセスして下さい」」
「●●に興味をお持ちではありませんか、直ぐにQRコードを読み取りアクセスして下さい」
などの、興味を引きつける言葉をひと言付け加えるだけです。
「えっ、何これ、おもしろそう」と感じてもらえれば絶対にアクセスしてくれます。
最低限の情報を1枚のハガキに託し、サイトに誘導することが出来ます。
後は、サイト内にきちんと詳細説明等が、もちろん購買力を上げる魅力的な説明があれば購買力が上がります。
第一関門である、サイトアクセスはたった1枚のハガキで実現可能です。
そろそろ攻撃的なダイレクトメールの出番ではないですか?
と言う事を感じた方々が、この3年間を取り戻そうとダイレクトメールに関心、注目をし、それを実施して、実現しています。
いままでアクセス件数すら少なかったので、はたしてショップサイトは購買力を上げる仕組みがきちんと出来ているかの判定さえ出来ていないのです。
1度に全ての改善は出来ないにしても、まずショップサイトへのアクセス数を確実に上げる事から始めて見ませんか。
事業所当てダイレクトメールは、業種別事業者住所データを購入すれば事は足りるのですが、個人宅へというとかなりいまでは難しいです。
まず個人宅リストを手に入れる事が難しく、仮に手に入れたとしても、「私のリストはどうやって手に入れたのですか?」というクレームにもつながりかねません。
そこでこう考えてはどうでしょうか?
多くの方がいずれかの事業所で働いています。
この働いている従業員の方への、ダイレクトメールを出すことで1枚のダイレクトメールが数人、数十人の方へダイレクトメールを出した効果を得られます。
もちろん、皆さんでお読み下さいとか、文面に工夫は必要です。
日本の事業者の約65%以上は個人事業者と言われています。
大企業は数%です。
上手くやれば、多くの方に「会社名」や「販売商品」や「ショップサイト」を知ってもらえる事が出来ます。
まずは一人でも多くの方に、知ってもらう事から始める事です。
ダイレクトメールは計画的に予算を組み、少量から始める事が出来、なおかつその結果はスグに分かります。
いろいろと試しながら効果のあるダイレクトメール手法も身につき、いままで悩んでいたことさえ忘れるぐらいに、その実感を得ることが出来ます。
いまこそが行動を起こすときです。
1.いつ
2.誰に
3.どんな内容の
4.ダイレクトメールを発送する
と言う事です。
是非チャレンジして下さい。