組合・団体関連事業者全国版住所録データと従来の固定650業種事業者住所録データをチェック

今回は「組合・団体関連事業者全国版住所録データ」に従来の業種分類のそれぞれの業種がどのくらい含まれているかをチェックしてみました。

以下の一覧がその結果となりますが、大雑把に見たところ

組合・団体関連事業者全国版住所録データの件数が112,947件ですが、以下の一覧はその中に含まれる従来固定650業種で分類されていた含まれる件数一覧です。

19業種142,949件が含まれています。

もちろんこの19業種以外の業種も含まれています。

よって、従来の固定650業種だと、どうしても類似業種間での重複が入ってしまいます。これは、ひとつの事業者が複数の業種を行っているからなのですが、ひとつの業種に絞れない事情があったり、コロナ禍後においては兼業で始めた事業もあったりしているようです。

今回の業種グループ別に移行し、「業種」項目を追加したことで、同じ業種グループに属してもその「業種」をチェックして見ると、いろんな形での事業を行っている事業所の姿が見えてきます。

重複データを減らす目的で業種グループ別への移行を進めていますが、副産物として、それぞれの事業所の事業形態も見ることが出来ます。

是非、皆様にはこの業種グループ別事業者全国住所録データを活用し、ダイレクトメールやテレホンアポイント、資料作成、研究材料として役立てて頂ければ幸いです。

件数の単位：件

このデータ内容は2024年5月2日公開のデータを元に調査したものです。

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