美容室の倒産増加

美容室・美容院の倒産増加のニュースが流れていますが、倒産だけではありません。自主閉店も多くなってきています。
もともと美容室・美容院は過当競争の中にありましたが、追い打ちを掛けたのは物価高がその理由です。水道光熱費の高騰、部材の高騰、さらには人件費の高騰と経費を圧迫する材料が揃いすぎて、利益が出ない状況下に追い込まれています。
また、スタイリストなどの人手不足もその要因となっているようです。
先が見えるのであれば何とか持ちこたえようと頑張る力も湧いてくるのですが、全く先が見えない中では、やむなく閉店を選択するほか方法はありません。
この物価高が施術費として値上げが可能なら救いようがありますが、競争激化の業界においては、値下げの方向に向いている中で、値上げなど出来るはずがありません。
八方塞がりの中での「閉店」という選択肢しかない状況下です。
この状況下で美容室・美容院も淘汰される時代へと突入したようです。
単なるカットやパーマだけではお客さんを呼び、固定化することは難しく、眉毛サロンやヘッドスパ的なメニューも増やし、新たなサービスを組み込んでいくことで固定客からの客単価を上げているほかはない状況となっています。
単に腕が良いとか、接客が良いとかではお客を呼べない時代となってきており、以下に効率的に売上を確保していくかが美容師というより、経営者としての手腕が問われる事になってきています。

 

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