宣伝を行う手段としては、現在ではインターネットが注目されていますが、他にはテレビ、ラジオ、雑誌、新聞、看板、電車・バス、ポスティングなどがありますが、それぞれの媒体を比較すると、結果的にあまりその効果に違いが無いことに気づきます。
要はいくらの費用をかけて、どのくらいの期間で、どのくらいの売上又は利益を出すかというところから考えると、そう大きな違いが出なくなります。
広告代が高い=良い結果が得られる
広告代が安い=それなりの結果
と言う事になります。
ここで大事な事は損益分岐点です。
いくらの費用をどの媒体に出すと、何円、何個売れたら利益になるというその境目をきちんと計算する必要があります。
もちろん取り扱う商品によってはかなりの個数を売らなければ利益が出なかったり、数個売れるだけで利益が出るものもあります。
もうひとつ何を宣伝するかによっても宣伝を行う媒体が違ってきます。
企業名や企業イメージを売るなら、目慣れさせる、聞き慣れさせることがポイントになるので、テレビやラジオが適しています。大手企業はこの利用が一番多いようです。
なもしれていない中小企業に場合は、上手に宣伝を行わなければ、宣伝広告費倒れと言う事も現実としては発生します。
無理のない宣伝広告の計画を緻密に考え、実施しなければなりません。
一時期ネット時代は、ネットを活用して宣伝が一番とされ、費用がかからない電子メールでの宣伝がはやりましたら、直ぐに迷惑メールとして除外されるようになりました。やはり0円では0円の結果しか出ないということになります。人件費を考えると赤字ですね。
良くダイレクトメールは費用がかかるという方もいますし、いやダイレクトメールほど費用が安い手段はないという方もいます。
どんな媒体でも、売れれば良い評価になり、売れなければ悪い評価になってしまいます。
いずれにしても、何を目的に、どのくらいの費用をかけて、いくら利益を上げるかの損益分岐点を出し、それをクリアできる宣伝の内容等を熟慮することで、媒体により大きな違いはあまり感じることはなくなります。
もしあるとしたら、熟慮した結果の広告の内容により、広告を出す媒体の特徴をしっかりと把握するとより良い結果が得られると言う事だと考えます。
自分の身の丈にあった宣伝手段は何かと考えたとき、自分でコントロール出来る手段が一番と考えます。
いつ、どの地域に、どのターゲットに、どれだけの宣伝を実施し、いくらの利益を目指す。
これが多少に関わらず実現出来るのはダイレクトメールです。
そしてダイレクトメールは発送した翌日からその結果が出ます。
大方は発送日より10日以内が有効期間と考え、その結果を踏まえた次の手段を講じる必要があります。
もちろん私の経験では、「絶対に役に立つときが来ますので、大切に保存しておいてください。」という文言を入れたため、ダイレクトメール発送から10年後に結果が出たと言う事もありました。
これは極まれな事例ですが、1枚のハガキが人と会社、人と商品を繋いでくれています。
単に一度ダイレクトメールを出したから結果が出なかったと言う事ではなく、ダイレクトメールを実施したときの季節だったり、社会的な状況だったりなどを考慮する必要もあり、大きな原因はダイレクトメールに記された「魅力」が一番の原因となります。
多くの方に魅力を感じてもらえる、内容、デザインを熟慮して作成、発送を行いましょう。
どんなに良い商品でも、その良さ、魅力が伝わらなければ、例え安くとも購入して頂く事は出来ません。
ダイレクトメールは計画的に実施出来て、即時結果が得られるとても優れた宣伝手段です。
現在行っている宣伝広告と比較しながらダイレクトメールを検討してみてはいかがでしょうか。
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