先の第6波に比較にならない程の新型コロナウイルス感染者数の急増ですが、当然第6波後の制限のない生活、社会経済を優先させた事による増加といえます。
マスクもせずにお酒を飲みながら会話をしている姿をよく見かけましたが、いったい何処に新型コロナウイルス感染症との共生という対策があったのでしょうか?
一部の研究者や医療関係者は、この第七波は必ずやってくると言っていたにもかかわらず、きちんと共生の方法も注意事項も公表されることなく、「もう大丈夫」という安堵感が優先させられたしまった感が強く、「もうマスクは要らない」発言も出始めて、どんどん気の緩みが増強されてしまったのではないでしょうか。
同じ事を何度繰り返せば良いのでしょうか。
個人的には、感染の重症、軽症より感染後の後遺症の方が心配です。
感染しても一時的な回復は出来ても、その後何が起きるか分からない後遺症は怖いですね。
まだまだ得体の知れない部分を多く含む新型コロナウイルス感染症なだけに、今は正しく怖がる事が重要です。
ワクチンを接種したから大丈夫という方が多いのですが、ワクチン接種は感染の確率を減少できるかも、感染しても重症化する確率を低く抑えることが出来ると言うもので、感染を防げるものではない事をもっと強く告知するべきです。
一部の企業では「会社に出社せずに、自宅勤務を可能とする」という事を始めました。
この事は、今後新たなウイルス感染症が出た来たときに、「あの時勤務体系を変えておいて良かった」という評価を得られ、社会生活を止めなくても経済活動も維持できる結果となっていきそうです。
まだまだ共生するための手段はたくさんあるように思います。
今回の新型コロナウイルス感染症に対する防御の知恵を、多方面に活かし、今後のまだ知らない、経験のない感染症にも対応していきたいものです。
話は変わりますが、令和になるまで、江戸時代、明治時代、大正時代、昭和時代、平成時代といろいろな社会現象、自然現象による災害も多くありました。その中で生き延びる知恵としてダイレクトメールが活用されてきました。人と人が直接会えない状況下にはとても重要な情報を伝える手段として利用されてきました。
まさにこのコロナ禍にとっても重要な手段となっています。
是非みなさまも届けたい人に確実に情報を届ける手段としてダイレクトメールの活用をご検討してはいかがでしょうか。
さらには、この先何が起きるか分からない時代へ向けて、その方法を確立して頂ければと思います。
(ココに記載されている内容は、個人的な見解です。)
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