今回Windows 11も21H2から、22H2へとアップデートが開始されました。
しかし、Windows 11非対応パソコンは、Windows 11 21H2からWindows 11 22H2へのアップデートが弾かれてしまいます。
「このPCは現在Windows 11のシステム要件を満たしていません」のメッセージが表示され、インストールは出来ません。
と表示され、先へは進めません。
Microsoft社は、システム要件を満たさないパソコンでWindows 11を使用した場合、「WindowsUpdateを受け取ることが保証されなくなる」と事前通知をしていました。
Windows 11 非対応パソコンでもセキュリティ更新プログラムは受け取ることが出来ていますが、大型アップデートの場合はダメなようです。
ここで気になるのが中古パソコン(Windows 11非対応)にWindows 11を組み込んだものを販売しており、結構購入者もあったようです。いや、現在でも多くの方が購入しているようです。
こういう方々は、要注意ですね。
Windows 11のライフサイクルですが
★年一度リリースされる
★各リリース毎に、2~3年間のサポート期間が提供される
従来のWindows OSの場合、5年間のメインストリームサポートと、5年間の延長サポートがありました。
でも、従来のサポート提供に戻す事は考えにくいのですので、現在のWindows 11 21H2は2023年10月10日にサポートが終了することになります。
もし、Windows 11 22H2へアップデート出来ないとしたら、Windows 10のまま2025年10月まで利用した方が適正なるサポートが受けられたことになります。
今後中古パソコンでWindows 11非対応パソコンに、Windows 11がインストールされたパソコンを購入する場合は要注意です。
※一定の裏技を使って、非対応パソコンにWindows 11をインストール方法は、ネット上にたくさん見受けられますが、実行する場合は今後のサポートの事を考慮して行う必要があります。
※ご自身で裏技を使ったWindows 11のインストールが難しいと思われる方は、きちんとWindows 11に対応しているパソコン、Windows 11がインストールされている正規なパソコンのご購入をお勧めいたします。
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