おそらくメールでのダイレクトメールなどでは大クレームになるのに、ダイレクトメールだと親近感を持たせてくれる手法のようです。
1回目はご挨拶のダイレクトメール
挨拶文の書き出しは、「初めてのお便りとなります。」
2回目のダイレクトメールは
「前回は不案内なご挨拶で失礼致しました。」
3回目のダイレクトメールでは
「今回は3度目のご案内となりますが、とっておきのお知らせがあります。」
と言うように、今回で何度目のダイレクトメールになるのかを挨拶文の先頭に記す事で、親近感を持たせていく手法という事です。
もちろん、1回目だろうが、2回目だろうが、3回目だろうが、売りたい商品の案内はしっかりと行っていますが、それ以前に「つながり」を大事にしたダイレクトメールを実施する事で、購入者やタイアップ先を取り込んでいく確率がどんどん増していくというのです。
全てが全て親近感を持ってくれるわけではありません。
中には、「いいかげんにしろ!」という方も当然出てきます。
しかし、それは極一部です。
費用を掛け、時間を掛けダイレクトメールを届けてくれる大変さは理解しているからです。
もちろんダイレクトメールなので、届けるハガキや封筒なので見た目も注目される要因にはなりますが、まずは見て頂く、そして何度目のダイレクトメールという事を認識してもらう事が大事です。
1度目や2度目で良く見なかった方でも、3度目で「いったいどういうことなんだ?」とみてくれる確率が増してくるようです。
良く、1度のダイレクトメールで「結果が出なかった」と言って、1度のチャレンジで止めてしまう方が多いようですが、回を重ねることで認知度が高まります。
本当に購入者あるいは協業者となってくれる事を望むなら、理解してくれるまで何度もダイレクトメールを出す気持ちで始めないと、無駄になってしまうようです。
良く通販会社が、1年の間に何度も何度もカタログや案内をダイレクトメールで届けてくれます。
いざ、必要なもの、欲しい物があると、その届いているカタログを見てしまうことが多々あります。
そして、希望のもの、希望に近いものがあると購入してしまう事があります。
ダイレクトメールには、そういう手短にあるもの、何度も見ることでの信頼感が意識しないところで構築されていることが、私たちの生活の中にはたくさんあります。
同じダイレクトメールを始めるなら、複数回の発送をイメージした予算、計画を行って見てはいかがでしょうか。
何度も目に触れさすことは重要なポイントです。
皆さんのダイレクトメールが成功する事を願っています。
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