毎年五月病の話題が大型連休明けに話題になりますが、今年はちょっと違った傾向にあると言われています。
連休明けの子供たちの不登校が多くなるようです。
さぁ、4月から新学期という事で頑張ってきたのに、大型連休になりその頑張る気持ちもかき消され、「学校へ行きたくない」という気持ちが大きくなってしまうようです。
子供たちの場合、夏休み明けや冬休み明けに多かった不登校が、今回はゴールデンウィーク明けに多くなる予想が出ています。
さぁ、今日はそのゴールデンウィーク明けですが、皆様のお子様は元気に学校へ行きましたか?
もし、不登校という状況にある場合は、しかる事より、どうしたら学校へ移行という気持ちになるかを話し合う必要があります。
絶対に無理をせず、子供の気持ちを良く理解することから始めましょう。
最近は、子供も大人も暇さえあればスマホの画面を見ていて、人と会話することがとても減少しています。
会話はいろいろな経験をさせてくれます。
会話の内容によっては、うれしくなったり、悲しくなったり、起こったり、喜んだりと気持ちの変化を言葉で感じることが出来ます。
もちろん会話をしている時の相手の表情でも変わってきます。
その会話が減少しているという事は、人との接し方が分からなくなってしまう大きな原因なのかもしれません。
このコロナ禍にあっては、「連休中は楽しかった?」「連休は何処へ行ったの?」など会話が飛び交うのですが、それぞれの家庭の事情で出かける事が出来なかったり、海外旅行へ行ったりと様々な連休を過ごされたことと思います。
その会話がとても煩わしく思い、不登校の要因になったりもします。
私たち大人か育った環境と、現在では大きくその環境が変わってしまっています。
良いとか悪いとかは別としても、子供たちがどう考え、悩んでいるのかを知ることから始め、回答は出せなくても同じ目線で考えて上げる事で、子供たちの気持ちを軽くして上げる事は出来ます。
まずは、一人ではない事を気づかせて上げる事がとても大事な事です。
子供たちとの会話の時間を増やすことが出来ないという家族もあるかもしれませんが、ひと言二言でも声を掛け合えると大きく改善される事もあります。
出来るところから進めていけると良いですね。
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