2月は残すところあと1週間です。
1月と比べるとやはり短いですね。
1月は正月休みがあるのに、それでも短く感じます。
この短さをうれしく感じる方もいるだろうし、歓迎できない人も多くいます。
それぞれの立場によって変わってきますね。
こう言う時こそ計画って大事になってきます。
1年計画
6ヶ月計画
四半期計画
そして毎月の計画です。
短中長期計画がしっかりと練られていると、途中イレギュラーが発生しても、何とか修正できるものです。
でも無計画でいると、策がなく慌ててしまいます。
2月は多くの個人事業者に取っては、税務申告で頭がいっぱいの時期で、法人格で事業を行っている方は決算前の業績の帳尻を合わせるのに躍起になっているのではないでしょうか。
いずれにしても計画の元、事業を推移している場合は粛々と日々の業務を進めるだけなのでしょうが、この長いコロナ禍にあっては、だいぶ修正しなければならない日々が続いたと思います。
しかし、3月に入るとちょっと様子が変わってきそうです。
まずは、マスク問題です。
3月13日以降は「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」とした政府においては、ちょっと無責任すぎる気もします。
何ら根拠も示されることなく、3月13日以降は個人で決めて下さいと言う事です。
それこそ計画性のない、中身のない決め事です。
メディア等のアンケートでは、外さない方の方が多いようですが、これは不安の表れではないでしょうか。
その不安は根拠が示されていないことから来ているのではないでしょうか?
感染症においてのマスクは「うつさない」が一番のポイントです。
その「うつさない」行為を個人が決める?
それでその根拠は?
「うっとうしい」だった場合は、「えっ」てなるのではないでしょうか。
この残り少ない2月末までに、ちょっと真剣に考えてみたいですね。
厚生労働省のホームページでは、「着用が効果的な場面」などが紹介してありますが、3月13日前までにきちんと国民に周知する努力はしていただきたいものです。
安心して生活出来る環境を構築していくのは政府の責任にあるかと考えます。
さぁ残りの1週間で皆さんは、いま、今日、明日何を優先的に行動しますか?
いましか出来ない事が第一優先事項なのかもしれませんね。
それにしても短いです。
きっと私に心の余裕がない証拠です。
こんな時ほど余裕を持ちたいものです。