このところのダイレクトメール発送準備期間の短さに驚かされています。
従来なら、いろいろと調査を含め、規格を持ち合い、検討に検討を重ねた結果実施してきたダイレクトメールも時代に即した対応になったのだろうか?
いくらネット社会になったと言っても、短絡的な実施には問題があるように思えます。
しかし、準備期間が短くなった理由はそうではなさそうです。
ここ数年の傾向として、自然災害の多さがあげられるようです。
せっかく時間を掛けて準備したのが自然災害が発生する事で、ダイレクトメールの発送そのものが出来なくなってしまうという事例が出ているようです。
それならば、もう少し現状を踏まえた、「今発送しよう」という事をテーマに、今起きていること、今伝えたいこと、今進めたいものを実行しているようです。
この内容であれば、「今困っている」「今必要としている」ことにマッチした提案が出来ていそうですね。
では、「いま」に対応するには、思いつきでは上手くいきません。
やはり、慎重な準備が必要です。
つまり、先読みの準備が必要という事です。
「もし、こんな事が起きたら」を前提とした計画、規格の大まかな骨子を作成しておいて、実際に発生した、発生しそうになった時に、「いま」を組み込んで実行するという作業が最適とされています。
もちろん、そのためには発送先リストも事前に数種類のものを準備しておく必要があります。
それは、住所録データの購入にも現れてきています。
今までは、業種単位出会ったものが、都道府県単位の住所録データに注目が集まっています。
都道府県単位の住所録データには、全ての業種が組み込まれているので、あとは実施内容によって業種を絞りピックアップするだけです。
もちろん業種を絞り込んでのリスト作成も簡単に行えます。
EXCELファイルですので「フィルター機能」を使って一発抽出が可能です。
また、DMデータ販売が無償で配布している検索ツールを使って、業種別リストも簡単に作成可能です。
こうした前準備を済ませておき、「いま」に対応出来るダイレクトメールが、今まで以上の即時効果を生んでいるようです。
みなさんの宣伝広告の手段は、「いま」にどれだけ対応出来ていますか?
短時間で届けたい情報を、届けたい人に届けることが重要です。
ぜひ、「いま」を考察してみてください。
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