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都道府県別事業者数ってどのくらいあるの?

都道府県別事業者件数

2023年5月末現在

以下の件数は、DMデータ販売で収集可能な件数となっております。

No ブロック名 都道府県名 件数(単位:件)
1 北海道・東北 北海道 190,913
2 青森県 49,093
3 岩手県 49,926
4 宮城県 78,555
5 秋田県 42,332
6 山形県 48,924
7 福島県 77,393
8 関東 茨城県 90,578
9 栃木県 67,376
10 群馬県 72,207
11 埼玉県 155,548
12 千葉県 137,907
13 東京都 355,183
14 神奈川県 179,524
15 関越・北陸・中部 新潟県 98,890
16 富山県 47,934
17 石川県 51,472
18 福井県 39,177
19 山梨県 36,328
20 長野県 90,859
21 岐阜県 75,078
22 静岡県 137,170
23 愛知県 220,618
24 三重県 65,276
25 関西 滋賀県 40,386
26 京都府 78,208
27 大阪府 237,729
28 兵庫県 146,993
29 奈良県 35,667
30 和歌山県 36,469
31 中国 鳥取県 25,353
32 島根県 33,084
33 岡山県 70,761
34 広島県 104,517
35 山口県 54,746
36 四国 徳島県 32,086
37 香川県 60,647
38 愛媛県 56,111
39 高知県 32,067
40 九州・沖縄 福岡県 172,313
41 佐賀県 33,426
42 長崎県 53,617
43 熊本県 66,311
44 大分県 46,748
45 宮崎県 43,490
46 鹿児島県 65,608
47 沖縄県 48,555
合計件数 4,033,153

 

※参考までに表記しております。

他の団体や事業者のものとは調査時期や調査方法により件数に差異があることを理解して下さい。

【自由投稿】事業所へのダイレクトメール

このところ物販業の職場へのダイレクトメールが注目されています。

個人経営の職場でも数人のアルバイトやパートさんが働いているケースも多く、その方が手向けのダイレクトメールが喜ばれているようです。

個人ではなかなか知り得ることがない情報もあり、結構役に立っていると言うのです。

つまり、商品の活用方法にプラスして、知識として役立つ情報も満載の案内となっているようです。

もう一つのケースとしては、「美容院」「酒店」へのダイレクトメールです。

最近では、本業とは全く関係ない商品を店内に飾ってアピールしているようです。

つまり客単価のアップを目指しているようです。

美容院で化粧品などを売っているのはそう珍しくはありませが、カタログショップを行っていたり、保険の代理店をやっていたり、アイデア商品を販売していたりとちょっと驚きです。

施術しながらの巧みな商品説明には心が動かされます。

酒店などでは従来から贈答品のセット販売がありましたが、当然ながらその内容は飲料関連が多かったのですが、最近では日用品も含め何でもありと見受けます。

強みは、配達してくれる事なのかもしれません。

こうして職場内での購入を目的としたダイレクトメール、お店にやってくる方への販売で利益を上げていただこうというダイレクトメールが盛んになってきています。

従来なら全く関係ない業者との協業で厳しい状況を打開していこうという事業形態も増え続けています。

どうでしょうか?

皆さんのご商売でも検証してみていかがでしょうか。

 

【自由投稿】誰もが簡単にネットショップが開設できる

特にここ数年のネットショップ新規オープン数には目を見張るものがあります。

と言うより恐怖さえ感じます。

なんで恐怖かって?

無駄なお金、無駄な時間を費やす人の増加が目に見えて分かるから、「失敗した」とう方が増加して、ネットショップ本来の良さが悪評され始めるのではと感じています。

一番怖いのが、ネットショップの場を提供しながら、商品仕入れを提供する仕組みを持っているサイトです。

在庫不要とは言っても、注文が入ってから仕入れて、発送していたのではこのネット社会では競合他社には負けてしまいます。

かと言って売れるかどうか分からない商品を仕入れておくわけにもいかず、「売れない」というジレンマに陥ってしまった方も多く見受けます。

簡単に誰もが参入できるネットショップですが、店舗を構えて商売を始めるより、売上を上げることや利益を出すことは難しいです。

良くネットショップ開設で儲かったという話も聞きますが、それはほんの一握りの方だけです。

もし、既にネットショップを開設していて、サイトへの訪問数が少ない、売上が上がらないという方がいましたら、もちろんこれからも継続を前提としてですが、問題点の洗い出しから始める事です。

なぜサイトへの誘導が出来ないのですか?

何もしていないからです。

競合するサイトが多くありませんか?

きちんと差別化が出来ていますか?

とひとつの項目でさえチェック項目がたくさんあります。

つまり、素人ではなかなかネットショップでの成功は望めません。

失望させて申し訳ありません。

でも、これから回復させる方法は残っています。

サイトへの誘導が出来ないのは、「誰も自分のサイトの場所を知らない」という事です。
まさか、ネット広告を考えませんでしたか?

ネット広告は思ったほどの効果は期待出来ません。

それはネット広告が減少している事で理解出来ると思います。

では、どうすればと言う事になりますが、お薦めはアナログな「ダイレクトメール」です。

ダイレクトメールの閲読率は非常に高く60%~80%とかなり高いです。

後は興味を引く内容を組み込む事が出来るかどうかです。

最短でダイレクトメール翌日にその結果が出始めます。

たった一枚の葉書にサイトの誘導へのQRコードを印刷するだけで、日々アクセス数が増えるケースをよく報告をうけます。

第一関門のサイトへのアクセスはダイレクトメールを発送することでクリアすることが可能です。

ただ、売上に関しては取り扱う商品にも左右されます。

一時代とは違い「必要性」が低い商品はなかなか販売を伸ばすことは出来ません。

興味で一定数は売り上げられても、継続は出来ません。

もし、これから商品の見直しをするなら

日常でよく使うもの

使ったら無くなってしまうもの

つまり、リピート制が高いものが望ましいです。

売る商品が決まったら、後はスピードです。

人は購入品を決めるまでは時間をかけますが、購入品が決まったら直ぐにでも手元に届けて欲しいと願います。

売れてから仕入れていたのでは遅いです。

良くネットショップでも見かけるのが、同じ商品なのに「価格」が違っていたり、価格が安いのに発送まで数日を要す場合があります。

せめて翌日発送出ないと、購入時点で購入先ショップから省かれてしまいます。

さらに、購入後のサポートやサービスです。

きちんとしたアフターが明示されていることが大事です。

曖昧な表現は誤解を招きますので、後からのトラブルにつながります。

出来る事、出来ない事を明示することが大事です。

と、ネットショップと言っても検討しなければならないことはたくさんあり、それでも売上を確保する事、継続する事はかなりきついです。

誰もが簡単にネットショップをオープン出来る環境にありますが、始める事はたやすくとも、継続はかなり難しいと言う事を肝に銘じて始める事です。

ダイレクトメールを有効に使い、集客、売上とつなげて行けることを願っています。

既にネットショップを開設されている方のこれからの活躍を願っています。

 

 

【自由投稿】梅雨時の支払はクレジットデビット決済が便利

購入代金の支払いには代表的な方法として銀行振込、クレジット決済、代引き(現金またはクレジット決済)などがあります。

もちろんどれが良いと悪いとかではなく、便利で得する方法を考えて見ると個人的には次の結論となります。

銀行振込はネットバンク利用の場合は、ATMまで行かなくても済むので良いのですが、振込手数料は避けて通れません。年間に件数がかさむと意外と馬鹿にならない金額になります。

クレジット決済の場合は、欲しい時その場で決済が可能なので便利です。もちろん手数料等もかからないので大変お得です。
でも、使いすぎが心配ですね。
でも、安心して下さい。
使いすぎが心配の方のために、いまではデビット式のクレジットが用意されています。
最近のキャッシュカードにはデビット式クレジット機能が付与されているものが多くあります。
これは通常にクレジットカードと同じように加盟店で決済が出来るのですが、紐付けしてる銀行口座の残高の範囲でしか決済が出来ない事です。つまり、預金残高が不足すれば決済出来なという事です。これなら使いすぎは未然に防げますね。

代引きの場合は、届く時間まで在宅しなければならない、現金を用意しなければならない、もちろんクレジット決済も可能なので一概に不便とは言えませんが、待たなければならない時間ロスが勿体ないですね。

さて、どれが便利と感じましたか?

一番のお薦めは現金の用意も無く、使いすぎの心配も無く、振込の手続やATMへ出向くことのない、この梅雨時の最適な決済方法は「デビット式クレジットカード」での決済という事になります。

皆さんお持ちのキャッシュカードにはデビット式クレジット機能はついていますか?

もしついていないキャッシュカードをお持ちなら、取引銀行で発行していただくことが出来ます。

このデビット式クレジットカードのもう一つの利点は、通常のキャッシュカードは紛失等の理由がないと再発行はなかなか難しいのですが、デビット式クレジット機能がついたキャッシュカードは有効期限があるので、ある一定期間で新しいカードが発行されます。

いつも綺麗なキャッシュカードが使えます。

この梅雨時、ATMまで出向くのは面倒ですよね。

そして最近は、いままであったATMがなくなってしまったという事も。

生活に便利な決済方法を見つけるのも得するひとつになりそうです。

DMデータ販売では、銀行振込も、一般のクレジットカードもデビット式クレジットカードでも決済が可能となっています。

さらに全世界で利用されているPayPal決済もできます。

 

【自由投稿】10年って長い?(その1)

事業者住所録データの販売を始めてから10年になりますが、あっという間に過ぎた10年にも思えるし、まだ10年なのかと思えるときもあります。

その時々の振り返る時の気持ちに左右されているのかもしれません。

「最近ちょっと楽しいかな?」と言うときはあっという間の10年と感じるし、「最近ちょっと憂鬱だな」と言うときは長ーい10年だなと感じます。

元々なんでこの事業を始めたんだろうと言う事から考えると、ある事業者名簿を購入した事から始まっています。

ダイレクトメールを出すための事業者名簿が欲しくて、何件かの名簿屋さんを当たり、その中から「まぁこの内容だったら大丈夫かな?」という名簿を購入しました。

当時は紙ベースの名簿だったので、宛名シール用のデータとして入力から始めました。

無事データ入力も済み、いよいよラベル印刷、そして発送と進みました。

数日後からショックな出来事が続きます。

数件の反応があり喜びはしたのですが、毎日、毎日どんどんあて先不明で郵送物が返却されてきたのです。

最終的には役4割ほどが戻ってきました。

「えっなんで?、確か最新の名簿って言ってたよな?」

結構高額な名簿であったこと、戻りが多すぎたこと、仮に販売につながったとしてもうれしさは半減どころではありませんでした。

とにかくショックでした。

当時としては既にインターネット上では多くの事業者がホームページを公開し、ホームページを公開していなくても様々なところから事業者の会社名や住所、電話番号を知ることは容易に出来ていました。

せっかく多くの事業所が商売につながればと思い自社の最低限の情報はネット上で公開している状況を利用しない手はないと思い、データ収集の手段を試行錯誤して試していました。

ある程度のデータが溜まったところで、そのデータを元に宛名シールを作成し、ダイレクトメールを発送して見ました。

何と戻りがほとんどありませんでした。

結果も上々で予定以上の売上を上げることが出来ました。

そこで思ったのが同じ事で困っている方は意外と多いのでは?

データ取得方法をシステム化することで、短時間で多くのデータを取りまとめ、ファイルとして作成出来れば多くの方に提供出来るのでは?

と考え、いろいろと試行錯誤の日々に突入しました。

それからは、あっという間の10年でした。

※この後の話は次回に