今回の新型コロナウイルス感染拡大の影響で、街から広告がどんどん消えています。
大きな要因としては、「外出自粛」にあるようです。
誰も見てくれない広告を高額な費用を払って掲載しておく事は、ドブにお金を捨てるようなものです。
ビルの屋上や、駅の壁面、中吊り広告などが、どんどん消えています。
少しでも無駄な費用を減らす必要がある現状では、「見て貰えない広告費の削除」が一番に実行されます。
今後もこの広告宣伝費のあり方が問われてきます。
誰が見てくれるかわからない広告より、ターゲットを絞った見て貰える宣伝広告にシフトしそうです。
ターゲットを絞った見て貰える広告といったら、ダイレクトメールです。
いくら厳しい状況下でも最低限の営業活動、最低限の宣伝広告をしなければ、会社、商品等を知っていただく事が出来ません。
今までなら、多くの人の目に触れる広告という考え方がありましたが、今後は無駄な費用をなくし、効果的な費用の使い方が求められます。
100年以上も続くダイレクトメールには、こういった社会生活が大きく変化しても残り続けた理由がありそうです。
どの地域に、どのくらいの数、誰に送るかを自由に選択出来るダイレクトメールは、無駄を省く一番効果のある宣伝方法で、費用対効果に優れて言われる理由も納得です。
今行っている、広告宣伝方法を見直して、ダイレクトメールにいち早くシフトしていきましょう。