コロナ過の今だからこそ、脱都会!
商売も都会中心ではなく、地方発で、地方中心に展開しましょう!
このコロナ過で、商売は瀕死の状態になった事業所さまも多く出てきています。
その多くは都会中心です。
都会での売上低下で一番に負担になるのが高額な家賃です。
それなりに売上が確保出来ていれば、立地条件の良さが(高額家賃)集客の元、売上の元を担ってくれています。
しかし一旦売上の下落に向かった場合は、家賃が重荷となり、経営を圧迫してきます。
もう一つの要因としては、人件費です。
働く人々がすむ住宅の家賃も高く、ある程度の給与が頂けないと働くことが出来ないという生活面での負担も気になるところで、家賃補助や交通費補助等もばかにならない経費負担増となっています。
ここでひとつ考え方を変えてみると
物販なら、地方から全国へ発送するという条件を考えた時に、高額な家賃を減らし、ネット注文を充実させれば、発送費用を若干負担しても利益の大きく影響を与えないかもしれません。
また、人件費も都会と地方では生活環境もかなり違ってきますので、地方に合わせた給与体系にすることで、かえって利益を増やす事も可能となってきます。
このコロナ過において、経営母体を都心から地方へと移動さている事業所も出てきていることがそれらを証明しています。
そこで、現在地方で事業をされている方はちょっと考えを変えることで、全国区の事業展開が明日からでも出来ます。
今後ますます都会離れが予想されていますが、ネット社会の現在では、物流の手段をきちんと押さえておけば、全国どこからでも全国向け販売等が出来るようになります。
今の時代、個人経営でもクレジット決済を簡単に導入できますので、幅の広い業種での対応が可能となっています。
企業等の働き方も変わりつつあり、今までアルバイトなどの制限を設けていた場合でも、その制限を撤廃したりと、収入確保を個人に委ねてきている傾向にあります。
言い換えれば、今後収入は自分の力で確保するようにと言っているようなものです。
良いものは、絶対に支持を受け、商売に繋がります。
正直に、喜ばれる商品を提供するように心がけ、お客様に喜ばれ、口コミ、SNS等で拡散される商売にチャレンジしてみてはどうでしょうか?