誰にも簡単にできるデータ抽出-その2-

以前にEXCELファイルのフィルター機能を使ったデータ抽出をご案内しましたが、今回は検索ツールを使って1回の指定でEXCELファイルの保存まで出来る過程をご案内いたします。

誰にでも簡単にできるデータ抽出」はこちらでご案内中です。比較して見てください。

DMデータ販売で配布している検索ツールを使って行います。

※使用にはパソコンにMicrosoft EXCELとACCESSが必要となります。

(AccessはWindows版のみで、Macではご利用頂けません。)

東京都全業種事業者住所録データを取り込んだ検索ツールを開きます。

以前との比較の為2023年11月のデータを利用しています。

全データ件数は346,577件です。

データの抽出条件を指定します。

業種項目に「レストラン」と指定します。

住所項目に「東京都大田区」と指定します。

これで東京都大田区にあるレストランを抽出することが出来ます。

「検索」ボタンをクリックします。

1回の検索で欲しいデータが抽出されます。

94件のデータが抽出されました。

「EXCELに出力」ボタンをクリックすると、EXCELファイルが表示されます。

表示されたEXCELファイルを、保存したい場所を指定して保存してください。

このように、EXCELのフィルター機能では、いくつかの作業を繰り返さないと行けなかった事が、検索ツールを使うことで1回の作業で欲しいデータの抽出とEXCELファイル保存が出来ます。

複数の条件を指定してファイルに保存したい場合にはとても便利なツールとなっていますので、ぜひご活用下さい。

検索ツールは現在のところ2種類あります。

データ項目が「会社名」「業種」「郵便番号」「住所」「電話番号」の5項目の住所録データ用。

データ項目が「会社名」「大分類中分類」「業種」「郵便番号」「住所」「電話番号」の6項目の住所録データ用。(旧データのデータ項目が「大分類:中分類」になっている場合は「大分類中分類」に変更してから検索ツールへのデータ取り込みを行って下さい。)

 

※データ項目が「会社名」「業種」「郵便番号」「住所」「電話番号」5項目用検索ツールの利用例は下記バナーをクリックしてご覧下さい。

 

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