MMD研究所さんがおこなった「テレビ配信サービス」に関する調査では、見逃し配信の認知は80.1%、利用経験は38.0%という結果が出たようです。
(調査対象18歳から69歳までの男女10,100人)
おそらく今年は利用者は増加することが予想されています。
またリアルタイム配信の認知は77.4%で、利用経験は33.3%となっています。
もちろんその理由は
見逃し配信を利用している方の理由は「見逃したテレビ番組が配信されていたから」です。
リアルタイム配信を利用している方の理由は「好きな場所でテレビ番組を見たいから」でした。
今後利用したいと考えている方は
見逃し配信が60.6%
リアルタイム配信が52.5%
テレビを視聴する姿が大きく変わろうとしています。
最もテレビ配信サービスを利用した無料配信サービスは「TVer」で68.0%とかなりの利用者です。
ちなみに有料配信サービスは「Amazon Prime Video」で40.1%となっています。
この結果、テレビ離れは年々進んでいて、そのうち配信サービスが主流となり、その結果現在のテレビ放送が一部特殊な形態へと変化していくのではないでしょうか。
そんな中、チューナーが附属しているというだけで、テレビ、ビデオデッキ、スマホにかかわらず受信契約をとり、視聴していないにもかかわらず受信料を徴収するやり方はいつまで支持が得られると考えているのでしょうか。
それを反映してか、チューナーが附属しないスマートテレビがどんどん売れていて、配信サービスを利用する方が増加中です。
それは、今回のMMD研究所さんのアンケート結果で裏付けられています。
そういう私もモニターにAmazonFire Tv Stickを接続し、配信サービスを利用していて、いつも空き時間に気になる番組を視聴する事ができます。
まったくテレビ要らずです。
MMD研究所さんの詳細なデータはホームページにてご確認下さい。
ホームページアドレスは以下のアドレスとなります。