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資源の共有

コロナ過で苦しんでいる事業所はたくさんあります。

しかし、その中でも何とか工夫して生き延びようとしている事業者も多数あることも事実です。

そこで注目なのが「資源の共有」です。

人材の共有、顧客の共有といった、それぞれが持つ資源を互いに共有して生き延びようという事です。

社員が辞めてしまった。

顧客が減少した。

それぞれを補うための資源の共有です。

同業者同士の資源の共有もあれば、全くの異業種での資源の共有もあるようです。

せっかく請け負える仕事が、従業員不足で断らなければならない。

そんなとき人材の共有が出来たらどうでしょうか?

仕事を断らずに利益も確保出来て、顧客もつなぎ止めることが出来ます。

これは顧客の共有も同様に

今までも経験があったかと思いますが、本業ではない事が話題になり、「知り合いがいれば売上に繋がるのになぁ。」という口惜しさ。

互いが資源を共有することで、ひとつの事業所が百貨店のように活動できる事業展開が出来ます。

お客さんもコロナ過で、いろいろと聞いて廻らなくても、見て廻らなくても希望が叶えられます。

このシステムは今後の高齢化社会にも言えることです。

いま、そのシステムを構築するチャンスです。

チャレンジして見てはどうでしょうか?

 

 

誰でも直ぐ始められるリモート会話

Windowsパソコンを使っている方は多いと追います。

このWindows OSに標準で入っているリモート会話、リモート会議が出来るツールが「Skype」です。

既に使っているよという方も多いようです。

無料で使えるMicrosoft社が提供しているコミュニティツールです。

Windows OSだけではありません。

Mac OS Xでも、Linuxでも、Androidでも、iPhoneでも無料で利用出来ます。

そのほかWebからでも、Alexaでも、Xboxでも利用可能です。

これほど多くのデバイス、利用環境が揃っているツールは他にはありません。

誰もが簡単に利用出来るツールとなっています。

単にテキストチャットでも利用可能で、カメラがあればお互いの顔表情を見ながら会話が出来、もちろん会議も出来ます。

まずは、知り合い同士で試してみてはいかがでしょうか?

新しい時代の営業ツールになってきます。

 

Skypeの情報は下記URLよりご覧頂けます。

https://www.skype.com/ja/

 

 

あおり運転に注意

今日から「あおり運転」が厳罰化されます。

ちょっとしたイライラからあおり運転と間違われるような行動は止めなければ、最高で5年以下の懲役または100万円以下の罰金、免許即取り消しとなります。

またそのほか「他の車の通行を妨げる目的での逆走、急ブレーキ、車間距離保持、急な車線変更なd10行為を対象とした」改正道交法が7月2日より施行されます。

自分では「そんなつもりでは・・・。」という事も、相手にとってはストレスになったり、危険運転と感じる事もあります。

運転には充分に気を付けましょう。

良くも悪くも「ドライブレコーダー」は、自分を守る「意思の」の立証になってくれそうです。

何事も「立証」できなければ厳罰化はされません。

くれぐれも自動車を運転される方は、あおり運転、挑発行為とみなされる運転と言われないように冷静で、安全な運転を心がけましょう。

 

 

標準を自分の手で作ろう

標準とはものの判断の基準になる事、平均的であることなどと言われています。

新しい事であっても、多くの人が平均以上に利用したりするようになれば「標準」になり得るチャンスはたくさんあるという事になります。

このコロナ過の中で、安全で安心な新しい商売の方法を生み出したとしたら、この先の商売の標準を作り出すことが出来ます。

対面での接触を極力防ぐ営業手段を考えて見ると

1.アプローチは「ダイレクトメール」で
(届けたい人に確実に届けたい一番の方法です。)

2.商談は「リモート」で
(やはり、相手の顔を見ながらの商談は大事です。)

3.受発注は「ネット」で
(経過を抑えるにはネット活用が有効的です。)

4.決済は、もちろんネット決済で
(わざわざ銀行へ足を運ぶ必要はありませんし、送金手数料も安価です。)

5.配送は「置き配」を活用
(場所を指定することで、保管管理が楽になります。)

という流れで、直接的な対面を省いた取引が可能です。

それぞれの業種でいろいろな工夫も必要でしょうが、これがこれからの商売の標準になったらどうでしょうか?

いろんな無駄を省きながら、将来やってくる感染病対策も実現が出来ます。

現在困っていることを、将来の発展、将来の万が一への対策も考慮して対応する事で、たくさんの恩恵を受けるシステム構築ができます。

皆さんのご商売の「標準」はどんな形でしょうか?

早速、今から考えてみませんか?

 

 

リモートが標準に

今回の新型コロナウイルス感染により、「リモート」が標準になりつつあります。

という事は、どう仕事に活かせるのでしょうか?

今まで、直接会って営業をしていた事が、リモートで抵抗なく出来る環境になってきているという事です。

あとは、どうやって営業をかけるきっかけを作るかです。

まさか、リモートでそのきっかけも作るって?

それは、ちょっと不可能ですね。出来ません!

最初は、きちんとダイレクトメールでご挨拶する必要があります。

「私たちは、社会環境を第一に考えて、ご商談をリモートにて実施している会社です。」という内容のダイレクトメールを最初にお届けするのが礼儀と思います。

一度、コンタクトが取れれば後はリモートでの営業、商談が可能となってきます。

また、直接会っての営業は、行動範囲が制限されてきましたが、「ダイレクトメール」と「リモート」を駆使することで、その制限も解除されて、全国的に展開も容易になってきます。

どんどん広がりが出てきます。

どうですか?

今までの営業形態を見直して、新しい時代の、新しい商売のあり方を検討して実施してみてはいかがでしょうか?

今後のご商売の標準を、みなさんご自身で作ることが出来るチャンスです。