【自由投稿】着眼点がおかしいのでは?

今回のKDDIの大規模通信障害ですが、テレビ等では過去の障害を含め紹介していますが、なんで今回の障害事例まで改善がされておらず同様の内容の障害が起きたのかが問題視されていません。

2018年のソフトバンクの大規模な通信障害で、3,000万人に影響があったと言われています。

昨年のdocomoの大規模通信障害で、1,000万人以上の影響したと言われています。

つまり各キャリアでの問題解決だけで、インフラとしての通信は国主導の対応が絶対不可欠なのに今回まで放置されていたことに問題があると考えます。

私も含め多くの影響を受けた方が多いのですが、みなさん何に一番困ったでしょうか?

単に通話だけではなく、多くの機能が使えないことに困惑したのではないでしょうか。

また、今回は土日の障害とあって、公共機関等で利用が多いLINEなどを初めとする通信手段に大きな不満はでなかったもののこれが平日に発生していたら問題はもっと拡大、深刻化したのではないでしょうか。

根本的な通信インフラの改善、さらには電源供給の見直し、そしてネットワークへの攻撃やウイルス対策全てがひとつの通信インフラの影響してくることを再確認しなければなりません。

総務省はこれでもいちキャリアが起こした問題として処分を行い、問題を掘り下げた見直し、改善策には着手しないのでしょうか?

もし、電源供給がストップしたらどうなるのでしょうか?

もし、ネットワークへの攻撃を受けたらどうなるのでしょうか?

一瞬にして拡大する新種ウイルスが拡散する状況になったらどうなるのでしょうか?

もう、万が一なんて言葉は死語に近く、何が起きても不思議ではない状況下におかれていると考え、その対策、危機管理をしておかなければ、それこそ安心、安全な国民生活などあり得ません。

今回の大規模通信障害をもっと大げさに捉えて、根本的な通信インフラの信頼性、安全制を国主導で確立していただきたいものです。

目先の対応では、また今後同じ障害は間違いなく発生します。

いち企業が対応出来る問題ではありません。

今回を最後にトラブルのない通信環境を確立していただきたいです。

ネット販売を行っている事業者に取っては死活問題となってきます。

最後に、総務省は今回のような通信障害が発生することは、先の障害等から予測していたのでしょうか?

そして、その改善策についての検討、検証は行っていたのでしょうか?

 

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