もちろん住所録データの一番の使用目的は、ダイレクトメールだったテレホンアポイントが多いのですが、その他にもいろいろな活用方法があるようです。
ある研究者は、研究のための分布を知るために利用したり。
ある研究者は、アンケート調査のために利用したり。
単に商品を販売するだけの目的ではなく、調査目的に利用される事が多くなってきているように感じます。
また、最近では住所データを地図上に表示させ、視覚的に理解しやすいように工夫したり、その地図を利用して調査する順番を地図を活用して効果的な訪問順を決めたりしています。
特に最近多くなってきたのが、一枚の葉書にQRコードを印刷し、ホームページへのアクセスを促すために利用している事です。
これはある種のネットだけでは解決出来ない、アナログが手段に出たと言う事でしょうか。
ネット検索で1ページ目に表示される件数は決まっています。その数少ない件数に多くの方がSEO対策やら、広告機能を使って表示させようとしても、全ての方の要望を満たして上げる事は不可能です。
それでも1クリックいくらという値段を決めて、その多くの方の広告を一定の時間やクリック数により巡回して表示させようとしてもちょっと無理があります。
その結果、広告を出しても、SEO対策しても思うように自分のサイトにアクセスさせる事が難しいと感じ始めている方が多くなってきたようです。
本当に多くの方に自分のサイトにアクセスしていただきたいと思うなら、そのサイトのURLを直接教えてあげる必要があります。
最近では多くの方がスマホを持っているので、ハガキにQRコードを印刷する事で簡単にアクセスして頂く事が出来ます。
こうした通知のために活用されるようになってきた住所録データですが、まだまだおもしろそうな利用をしている方も多そうです。
以前にある地域でご商売されていた方を探すために、数年前の住所録データを購入された方もおられました。
お店の名前が分かっていたので、大体の地域で数件特定し、電話をかけてたどり着いたという事例もありました。
なるほど、古い住所録データも役に立つのですね。
一般的には、最新のデータの住所録を求めている方が多いのですが、そもそも最新とは何時のことでしょうか?
日々新しいお店や事業所もオープンしています。
閉店ややむなく廃業という事業所は、ダイレクトメールを出すことで戻ってくるので分かるのですが、新たに追加されたデータを取得するには大きな問題があります。
多くのダイレクトメールを実施される事業所様は、一定の期間が過ぎていることを承知の上で、最新のデータが組み込まれていない、一定の戻りが発生するのはやむなしと考えております。
以前「名簿屋さん」という紙ベースで名簿販売をしていた事業所がたくさんありましたが、ものによっては約半数が使い物にならなかったという事も良くありました。
現代のネット社会なら、日々どんどんデータが追加され、削除されています。
こうしたデータをとりまとめていけば、常に最新のデータを利用する事が出来ます。
最新の内容だから、いまを取り込んだ使い方ができるようになり、活用方法も幅広くなってきます。
私たちは、そんな最新データを取り集め、販売を行っています。
そんな最新のデータが手に入るとしたら、皆さんはどんな活用をしますか?
3つのスタイルでの事業者住所録データの販売を行っています。
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