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【自由投稿】事業所へのダイレクトメール

このところ物販業の職場へのダイレクトメールが注目されています。

個人経営の職場でも数人のアルバイトやパートさんが働いているケースも多く、その方が手向けのダイレクトメールが喜ばれているようです。

個人ではなかなか知り得ることがない情報もあり、結構役に立っていると言うのです。

つまり、商品の活用方法にプラスして、知識として役立つ情報も満載の案内となっているようです。

もう一つのケースとしては、「美容院」「酒店」へのダイレクトメールです。

最近では、本業とは全く関係ない商品を店内に飾ってアピールしているようです。

つまり客単価のアップを目指しているようです。

美容院で化粧品などを売っているのはそう珍しくはありませが、カタログショップを行っていたり、保険の代理店をやっていたり、アイデア商品を販売していたりとちょっと驚きです。

施術しながらの巧みな商品説明には心が動かされます。

酒店などでは従来から贈答品のセット販売がありましたが、当然ながらその内容は飲料関連が多かったのですが、最近では日用品も含め何でもありと見受けます。

強みは、配達してくれる事なのかもしれません。

こうして職場内での購入を目的としたダイレクトメール、お店にやってくる方への販売で利益を上げていただこうというダイレクトメールが盛んになってきています。

従来なら全く関係ない業者との協業で厳しい状況を打開していこうという事業形態も増え続けています。

どうでしょうか?

皆さんのご商売でも検証してみていかがでしょうか。

 

【自由投稿】誰もが簡単にネットショップが開設できる

特にここ数年のネットショップ新規オープン数には目を見張るものがあります。

と言うより恐怖さえ感じます。

なんで恐怖かって?

無駄なお金、無駄な時間を費やす人の増加が目に見えて分かるから、「失敗した」とう方が増加して、ネットショップ本来の良さが悪評され始めるのではと感じています。

一番怖いのが、ネットショップの場を提供しながら、商品仕入れを提供する仕組みを持っているサイトです。

在庫不要とは言っても、注文が入ってから仕入れて、発送していたのではこのネット社会では競合他社には負けてしまいます。

かと言って売れるかどうか分からない商品を仕入れておくわけにもいかず、「売れない」というジレンマに陥ってしまった方も多く見受けます。

簡単に誰もが参入できるネットショップですが、店舗を構えて商売を始めるより、売上を上げることや利益を出すことは難しいです。

良くネットショップ開設で儲かったという話も聞きますが、それはほんの一握りの方だけです。

もし、既にネットショップを開設していて、サイトへの訪問数が少ない、売上が上がらないという方がいましたら、もちろんこれからも継続を前提としてですが、問題点の洗い出しから始める事です。

なぜサイトへの誘導が出来ないのですか?

何もしていないからです。

競合するサイトが多くありませんか?

きちんと差別化が出来ていますか?

とひとつの項目でさえチェック項目がたくさんあります。

つまり、素人ではなかなかネットショップでの成功は望めません。

失望させて申し訳ありません。

でも、これから回復させる方法は残っています。

サイトへの誘導が出来ないのは、「誰も自分のサイトの場所を知らない」という事です。
まさか、ネット広告を考えませんでしたか?

ネット広告は思ったほどの効果は期待出来ません。

それはネット広告が減少している事で理解出来ると思います。

では、どうすればと言う事になりますが、お薦めはアナログな「ダイレクトメール」です。

ダイレクトメールの閲読率は非常に高く60%~80%とかなり高いです。

後は興味を引く内容を組み込む事が出来るかどうかです。

最短でダイレクトメール翌日にその結果が出始めます。

たった一枚の葉書にサイトの誘導へのQRコードを印刷するだけで、日々アクセス数が増えるケースをよく報告をうけます。

第一関門のサイトへのアクセスはダイレクトメールを発送することでクリアすることが可能です。

ただ、売上に関しては取り扱う商品にも左右されます。

一時代とは違い「必要性」が低い商品はなかなか販売を伸ばすことは出来ません。

興味で一定数は売り上げられても、継続は出来ません。

もし、これから商品の見直しをするなら

日常でよく使うもの

使ったら無くなってしまうもの

つまり、リピート制が高いものが望ましいです。

売る商品が決まったら、後はスピードです。

人は購入品を決めるまでは時間をかけますが、購入品が決まったら直ぐにでも手元に届けて欲しいと願います。

売れてから仕入れていたのでは遅いです。

良くネットショップでも見かけるのが、同じ商品なのに「価格」が違っていたり、価格が安いのに発送まで数日を要す場合があります。

せめて翌日発送出ないと、購入時点で購入先ショップから省かれてしまいます。

さらに、購入後のサポートやサービスです。

きちんとしたアフターが明示されていることが大事です。

曖昧な表現は誤解を招きますので、後からのトラブルにつながります。

出来る事、出来ない事を明示することが大事です。

と、ネットショップと言っても検討しなければならないことはたくさんあり、それでも売上を確保する事、継続する事はかなりきついです。

誰もが簡単にネットショップをオープン出来る環境にありますが、始める事はたやすくとも、継続はかなり難しいと言う事を肝に銘じて始める事です。

ダイレクトメールを有効に使い、集客、売上とつなげて行けることを願っています。

既にネットショップを開設されている方のこれからの活躍を願っています。

 

 

【自由投稿】梅雨時の支払はクレジットデビット決済が便利

購入代金の支払いには代表的な方法として銀行振込、クレジット決済、代引き(現金またはクレジット決済)などがあります。

もちろんどれが良いと悪いとかではなく、便利で得する方法を考えて見ると個人的には次の結論となります。

銀行振込はネットバンク利用の場合は、ATMまで行かなくても済むので良いのですが、振込手数料は避けて通れません。年間に件数がかさむと意外と馬鹿にならない金額になります。

クレジット決済の場合は、欲しい時その場で決済が可能なので便利です。もちろん手数料等もかからないので大変お得です。
でも、使いすぎが心配ですね。
でも、安心して下さい。
使いすぎが心配の方のために、いまではデビット式のクレジットが用意されています。
最近のキャッシュカードにはデビット式クレジット機能が付与されているものが多くあります。
これは通常にクレジットカードと同じように加盟店で決済が出来るのですが、紐付けしてる銀行口座の残高の範囲でしか決済が出来ない事です。つまり、預金残高が不足すれば決済出来なという事です。これなら使いすぎは未然に防げますね。

代引きの場合は、届く時間まで在宅しなければならない、現金を用意しなければならない、もちろんクレジット決済も可能なので一概に不便とは言えませんが、待たなければならない時間ロスが勿体ないですね。

さて、どれが便利と感じましたか?

一番のお薦めは現金の用意も無く、使いすぎの心配も無く、振込の手続やATMへ出向くことのない、この梅雨時の最適な決済方法は「デビット式クレジットカード」での決済という事になります。

皆さんお持ちのキャッシュカードにはデビット式クレジット機能はついていますか?

もしついていないキャッシュカードをお持ちなら、取引銀行で発行していただくことが出来ます。

このデビット式クレジットカードのもう一つの利点は、通常のキャッシュカードは紛失等の理由がないと再発行はなかなか難しいのですが、デビット式クレジット機能がついたキャッシュカードは有効期限があるので、ある一定期間で新しいカードが発行されます。

いつも綺麗なキャッシュカードが使えます。

この梅雨時、ATMまで出向くのは面倒ですよね。

そして最近は、いままであったATMがなくなってしまったという事も。

生活に便利な決済方法を見つけるのも得するひとつになりそうです。

DMデータ販売では、銀行振込も、一般のクレジットカードもデビット式クレジットカードでも決済が可能となっています。

さらに全世界で利用されているPayPal決済もできます。

 

【自由投稿】10年って長い?(その1)

事業者住所録データの販売を始めてから10年になりますが、あっという間に過ぎた10年にも思えるし、まだ10年なのかと思えるときもあります。

その時々の振り返る時の気持ちに左右されているのかもしれません。

「最近ちょっと楽しいかな?」と言うときはあっという間の10年と感じるし、「最近ちょっと憂鬱だな」と言うときは長ーい10年だなと感じます。

元々なんでこの事業を始めたんだろうと言う事から考えると、ある事業者名簿を購入した事から始まっています。

ダイレクトメールを出すための事業者名簿が欲しくて、何件かの名簿屋さんを当たり、その中から「まぁこの内容だったら大丈夫かな?」という名簿を購入しました。

当時は紙ベースの名簿だったので、宛名シール用のデータとして入力から始めました。

無事データ入力も済み、いよいよラベル印刷、そして発送と進みました。

数日後からショックな出来事が続きます。

数件の反応があり喜びはしたのですが、毎日、毎日どんどんあて先不明で郵送物が返却されてきたのです。

最終的には役4割ほどが戻ってきました。

「えっなんで?、確か最新の名簿って言ってたよな?」

結構高額な名簿であったこと、戻りが多すぎたこと、仮に販売につながったとしてもうれしさは半減どころではありませんでした。

とにかくショックでした。

当時としては既にインターネット上では多くの事業者がホームページを公開し、ホームページを公開していなくても様々なところから事業者の会社名や住所、電話番号を知ることは容易に出来ていました。

せっかく多くの事業所が商売につながればと思い自社の最低限の情報はネット上で公開している状況を利用しない手はないと思い、データ収集の手段を試行錯誤して試していました。

ある程度のデータが溜まったところで、そのデータを元に宛名シールを作成し、ダイレクトメールを発送して見ました。

何と戻りがほとんどありませんでした。

結果も上々で予定以上の売上を上げることが出来ました。

そこで思ったのが同じ事で困っている方は意外と多いのでは?

データ取得方法をシステム化することで、短時間で多くのデータを取りまとめ、ファイルとして作成出来れば多くの方に提供出来るのでは?

と考え、いろいろと試行錯誤の日々に突入しました。

それからは、あっという間の10年でした。

※この後の話は次回に

 

 

【自由投稿】なぜそんなに急ぐ?

デジタル化、デジタル化ってなぜ急ぐ?

国民の管理をしやすくするのが一番の目的?

ひとつのコードに様々なものが紐付けされていく。

その途中でまたもや問題発覚。

これは当然のことです。

運用ありきのシステムでは、トラブルが発生するのはあたりまえ。

一番のトラブル要件と言えば、人的なミスです。

データ入力は当然ながら発生します。

それを未然に防ぐには二重、三重のチェックが必要です。

とりあえず入力を済ませれば良いと言うものではありません。

運用を急ぐあまりに、そのチェックもおろそかになっていたのではないでしょうか?

この入力ミスというトラブルは、決して無くなることはありません。

まず私を始め、自分が入力ミスをするはずはないと思って入力しているからです。

ベテランになればなるほどその意識は高く、その分チェックを厳しく行う必要があります。

また、データ漏洩という問題も多くは人的な要素が大きいです。

いくらシステムを高機能な仕組みを持たせても、それを管理する人間に、「魔が差した」という理由が存在する限り無くなることはありません。

というように多くのトラブルには「人」が係わってきました。

しかし、これからはどうでしょうか?

「電気」というトラブルが起因する障害が発生を前提とした仕組みを作成しておく必要があります。

このところに異常な気温上昇、気温上昇が常に起きれば当然ながら電力不足となってきます。

現状に日本はどれほどの電力不足に対応出来るのでしょうか?

現状活動しているシステムは電力が無ければ動かすことさえ難しいのです。

いままではアナログな仕組みで運用してきたものも、システムを活用る事で、停電が発生したら全く使いものにならなくなり、サービスを提供する側も、サービスを受ける側も自分たちの手では解決策は見いだせなくなります。

デジタル化を推進することより、最優先で行う事は国民が安心して利用可能な「電力確保」ではないでしょうか?

各電力会社はその電力確保のためなのか?電力料金の値上げをしてきます。

外的要素である「石油」が高額という理由なのでしょうが、その石油も無限ではなく、また環境の上でも火力発電から、クリーンエネルギーの生産をしなければなりません。

なぜ大きな電力を供給出来る「原子力発電」が問題になっているのでしょうか?

それは2011年に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所事故に起因するのではないでしょうか。

この時も「まさかこんなに大きな地震が発生し、こんなに大きな津波が発生するとは?」という後付けの言い訳です。

それだけにこれから発生するだろうトラブルは、いままでになかった、予想しづらい事が起きると考えなければなりません。

予想される事が5であれば、最低でもその2倍の10を想定した対応を考えておかないと安心出来ないという事にもなるのです。

そういう安心を私たちは何一つ手にしていない不安もあります。

大きな停電が起きる度に不安になる「電力」問題。

電力が無ければ、通信が出来ない。

電話もインターネットも利用出来なくなります。

そんな事態を想像してみて下さい。

やはり「デジタル化」より最優先は「安定した電力供給」となります。

確かにデジタル化における恩恵はかなり大きなものがありますが、そのデジタル化には大きな電力を要することが最低条件です。

最近は宇宙戦争という言葉をよく聞くようになりました。

衛星からインフラのひとつである「発電所」を破壊することで、これからの戦争に勝利をもたらすとも言われています。

であれば、デジタル資産を守る、いや利用するためには電力が必要となるので、そういうあってはならないことですが、予想できない事にも対応しておくことが先の大震災からの教訓として手を打っておく必要があります。

ガソリン車から電気自動車へ?

その電源はどうやって確保していくのだろうか?

その積算や実施計画は出来ているのだろうか?

こちらもやはり見切り発車で、その保証は今のところ、存在していないように感じます。

この先、10年いったいデジタル化と電力問題は解決しているのだろうか?

間違ってもデジタル化を推進したことで、電力が足かせとなり、国民生活が困難になることは避けていただきたいものです。

何十年も前に言われた少子化問題も解決の糸口も見えず、先の大震災からの教訓である電力問題も解決への糸口も見えず、なぜいまデジタル化?

と個人的には感じてしまいます。

ちょうどG7広島サミットが開催される事ですので、共通する問題も多くあるはずです。
先の10年、20年を見据えた現在の問題を解決する策を見いだしていただきたいものです。